住宅ローンの本審査を申し込んでから、気づけば1ヶ月が経ちました。
「2週間くらいで結果が出ます」と言われていたことを考えると、
正直、ここまで長引くとは思っていませんでした。
この記事を書いている今この瞬間も、住宅ローンの本審査結果はまだ届いていません。
最初は不安。
次第に苛立ち。
そして今は、それとも少し違う感情を抱いています。
以前、本審査から2週間が経った時点の心境についても記事にしましたが、
そこからさらに時間が経つことで、気持ちはまた別の形に変わっていきました。
「住宅ローン本審査待ちのリアルな心理と行動|2週間と言われたのに連絡が来ない不安【体験談】」
この記事では、
本審査から1ヶ月が経過した今だからこそ感じている正直な気持ちを、
不安を煽ることなく、実体験ベースで書いていきます。
同じように
「結果が来ないまま、ただ待ち続けている」状況にいる方にとって、
少しでも気持ちを整理する材料になれば幸いです。
本審査から最初の2週間は「不安」しかなかった
本審査を申し込んでから最初の2週間は、
正直に言って、不安しかありませんでした。
「2週間くらいで結果が出ます」と説明されていたこともあり、
最初の数日は
「まだ時間がかかるよな」
と、自分に言い聞かせることができていたと思います。
しかし、日が経つにつれて、
その気持ちは少しずつ揺らぎ始めました。
「連絡がない=悪い結果なのでは?」と考えてしまった
冷静に考えれば、
連絡が遅い理由はいくつも考えられます。
それでも、不安な気持ちが強くなると、
どうしても考えは悪い方向へ傾いてしまいました。
「もう結果は出ているけれど、
伝えにくいから連絡が来ないのではないか」
「どこかで問題が見つかったのかもしれない」
そんな、根拠のない想像が、
頭の中で何度も繰り返されていたと思います。
それでも、まだ「耐えられる不安」だった
ただ、この時点では、
まだどこかに
「2週間くらいと言われているし」
という気持ちも残っていました。
不安ではあるものの、
苛立ちや諦めといった感情までは至っていません。
今振り返ると、
この最初の2週間は、
一番シンプルで、分かりやすい不安だったように思います。
「結果が分からない」
ただそれだけの、不安でした。
3週目に入って、不安は「苛立ち」に変わった
本審査から2週間を過ぎたあたりから、
気持ちは少しずつ変わっていきました。
それまで中心だった「不安」は、
いつの間にか、別の感情に置き換わっていたように思います。
「忙しい時期だから」は、頭では理解していた
3週目に入ると、
「年末年始を挟む時期だから、多少遅れるのは仕方ない」
そんな説明を、頭では理解していました。
銀行にとっては繁忙期で、
担当者も多くの案件を抱えているはずです。
だから、
「遅れる理由があること」自体は分かる。
それを否定したいわけでもありません。
それでも、待つ側には関係ないという本音
ただ、正直な気持ちとしては、
「理由があること」と「納得できること」は別でした。
こちらには、
退去のタイミング、
入居の予定、
売主さんや不動産屋との調整があります。
結果が分からないまま時間が過ぎることで、
動かせない予定が、少しずつ増えていきました。
「忙しいから仕方ない」と割り切れれば楽ですが、
待つ側にとっては、
その“仕方なさ”が、そのまま負担になります。
「いつまで待てばいいのか分からない」ことへの苛立ち
一番つらかったのは、
終わりが見えないことでした。
「あと何日待てばいいのか」
「今はどの段階なのか」
それが分からないまま、
ただ待ち続けるしかない状況。
不安というよりも、
「どうにもできない状態」に対する苛立ちが、
少しずつ大きくなっていったように思います。
自分だけの問題ではないと気づき始めた
この頃から、
「自分が待たされている」という感覚だけでなく、
周囲への影響も強く意識するようになりました。
売主さんも待っている。
不動産屋も、調整を止めている。
そう考えると、
気持ちはさらに複雑になります。
不安だった頃よりも、
現実的な重さを伴った感情へと変わっていった。
それが、3週目に感じていた正直な心境でした。
1ヶ月経った今、不安でも苛立ちでもない感情
本審査から1ヶ月が経った今、
正直なところ、最初に感じていた不安や苛立ちは、
少しずつ形を変えています。
強い感情が消えた、というよりも、
一度、気持ちが落ち着いた。
そんな感覚に近いかもしれません。
考えても答えが出ないことに気づいた
不安だった頃も、
苛立っていた頃も、
頭の中では同じことを何度も考えていました。
「なぜ遅れているのか」
「今、どの段階なのか」
「結果はどうなるのか」
でも、ある時ふと、
考え続けても答えは出ない
という当たり前のことに気づきました。
こちらからできることは、もうほとんどない。
そう理解したことで、
気持ちの置きどころが、少し変わったように思います。
情報を追いすぎるのをやめた
この頃から、
「本審査 連絡 来ない」
といった検索をする回数も減りました。
理由は単純で、
調べれば調べるほど、
気持ちが揺れるだけだと分かったからです。
良い体験談を見れば期待してしまい、
悪い話を見つければ、一気に落ち込む。
それを繰り返しても、
状況は何も変わりません。
だったら、
必要以上に情報を追わない。
そう決めた方が、ずっと楽だと感じました。
結果がどうであれ、次を考え始めている自分
1ヶ月が経った今は、
結果がどうなるかを、何度も想像することはなくなりました。
その代わり、
通った場合と、通らなかった場合。
この2つを一度だけ整理して、切り上げる
そんな考え方に変わっています。
何度もシミュレーションしない。
答えが出るまでは、そこで止める。
それが、
今の自分なりの向き合い方です。
それでも「待つだけ」の時間が一番しんどい
気持ちが落ち着いてきたとはいえ、
本審査待ちが、急に楽になったわけではありません。
感情を整理できるようになっても、
置かれている状況そのものは、何も変わらないからです。
自分では何も動かせない状態のつらさ
本審査待ちで一番つらいのは、
自分の行動で状況を変えられないことだと思います。
連絡を待つしかない。
結果が出るのを待つしかない。
その間にも、
時間だけは確実に過ぎていきます。
「何もしていないのに、
時間だけが減っていく」
この感覚は、
想像していた以上にしんどいものでした。
それでも、今は「耐え方」が分かってきた
ただ、最初の頃と違うのは、
この状態が永遠に続くわけではないと、
分かっていることです。
結果が出れば、
良くも悪くも、必ず状況は動き出します。
だから今は、
焦って結論を出そうとするよりも、
淡々と待つことを選んでいます。
それが、
今の自分にとって一番消耗しない向き合い方だと感じています。
今、同じように結果を待っている人へ
「連絡が遅い=失敗」とは限らない
本審査の結果がなかなか来ないと、
どうしてもネガティブに考えてしまいがちです。
ですが、実際には、
結果の連絡が遅れる理由はいくつも考えられます。
年末年始を挟んでいること。
確認や調整に時間がかかっていること。
関係者が多く、手続きが複雑になっていること。
こうした事情が重なるだけで、
想定より時間がかかってしまうケースは珍しくありません。
連絡が来ない=否決
と、すぐに結論づける必要はないと思います。
結果が出たら、必ず状況は動く
今は、何も進んでいないように見えても、
水面下では、何かしらの確認や調整が進んでいます。
そして結果が出た瞬間、
今まで止まっていた予定が、一気に動き出します。
本審査待ちは、
その前の、どうしても避けられない時間です。
今はただ、
「動く前の時間」にいるだけ。
そう捉えることで、少し気持ちが楽になるかもしれません。
まとめ
本審査を1ヶ月待つ状況は、
精神的にきつくなってしまって当然だと思います。
実際に感じた気持ちは、
不安 → 苛立ち → 受け入れ
というように、時間とともに少しずつ変化していきました。
年末年始を挟んでいることが理由だとしても、
待つ側のしんどさが消えるわけではありません。
理解できることと、納得できることは別だと感じます。
今できるのは、
結果を無理に急ごうとすることではなく、
自分の生活を止めすぎない「待ち方」を選ぶことなのかもしれません。
なお、本審査の結果が出次第、
この記事には必ず追記する予定です。
あわせて、
本審査から2週間が経過した時点での心境について書いた記事もあります。
時間の経過による気持ちの変化を知りたい方は、
こちらも参考にしてみてください。
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